メジャーコードを攻略!
今回は、無料で利用できる
「ギターコードの押さえ方が分かる便利なサイト」
の紹介と「コードの調べ方」を説明します!
「無料で楽譜を探すシリーズ第十弾」で紹介した海外サイト「e-chords」なのですが、
これが優れもので「いろんなコードの押さえ方」も閲覧できます。
(しかも、複数バージョン)
使い方
使い方ですが、
まず↓をクリックします。
The best online tool for chords and tabs. Music archive with…
↓の画面が表示されます。
1.赤印をつけた、
左上にある「MENU」にカーソルあわせるとメニューが表示されますので、
上から3番目の「CHORD DICTIONARY」をクリックすると
↓画面が表示されます。
※なぜか分からないのですが、、、
スマホだと「CHORD DICTIONARY」が表示されないです。
パソコン(PC)で閲覧しないとこの機能は使えないみたい。
2.赤印をつけた①に「四角が3つ」並んでいます。
まずは、メジャーコードの押さえ方が知りたい場合の説明をします。
一番左側の四角をクリックすると
コード(C、C#、D、D#、など)が表記されますので、
知りたいコードをクリックします。
次に、赤印をつけた②「Show」をクリックすると
↓の画面が表示されます。
(今回はGメジャーのコードを調べるため、「G」を選択しました。)
3.「Gメジャーコード」の押さえ方が、沢山表記されましたね。
このコード表の見方なのですが、
※6本縦線が表示されているのはギターの弦で、
「一番左側から6弦、5弦・・・、一番右側が1弦」
を表しています。
※番号は弦を押さえる指を表していて
「人差し指は①、中指は②、薬指は③、小指は④」です。
※6弦の左側に表示されている「5a、10a」というのは、
ギターのフレットを表しています。
(この場合は、5aが5フレット、10aが10フレット。書いてない場合は、一番上の灰色っぽいところがギターのネック。)
※コード表の下に表示されている「●、○、×」印ですが、
「●がルート音、○は弾いて鳴らす音、×は弾かない音」の意味です。
弾けましたか?
コードの豆知識
コードというのは、いろいろな押さえ方があります。
なぜ、いろいろな押さえ方があるのか?
例えば、曲を演奏する時にはコードが次々にかわっていきます。
いわゆる、コード進行ですね。
この時に、
「次のコードに移りやすいコードの押さえ方」
を選んでいくとスムーズに曲が弾けます。
そして、バンドでギターが2人いる時などに、
2人で「同じ押さえ方でコードを弾く」のも良いのですが、
1人が「3フレット付近のGコード」をジャラ~ンと弾いて、
もう1人が「10フレット付近のGコード」をアルペジオで弾く。
そうすると、同じGコードを弾いていても、
音に広がりがでてカッコ良くなります。
こんな感じで、アレンジする時にも役に立つのですね。
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『簡単ステップ式』だから、すぐ弾けます♪