「指トレ」で上達しよう!
地味なんですが…ギターがめちゃ上達する練習方法
を紹介します!
指のトレーニング方法(解説動画)
だいぶ地味な内容だし
「そんなに人気にならないだろうな~」
と予想していたのですが、
意外とアクセスが多くてビックリ(笑)
なぜ、この動画を作成したかというと
オンラインレッスンや個人レッスンを受講している方々から
「指が思うように動かない」
「とりあえず弾けたけど、リズムにあわせて弾くと指が追いつかない」
という声を多くいただいたので
練習に役立つ動画をつくった訳です♪
上達のコツ!
当たり前の話になるのですが
ギターは指が自由に動くようになると上手く弾けます!
でも、最初は指がなかなか思うように動きません。
初心者の方は1度試してみてほしいのですが、、、
まずギターを抱えて
「1弦の1フレット」を「人差し指」
「1弦の2フレット」を「中指」
「1弦の3フレット」を「薬指」
「1弦の4フレット」を「小指」
で軽く押さえます。
次に、他の指は動かさずに「薬指だけ」動かしてください。
できましたか?
たぶん弦を押さえている指を見て
「薬指だけ動け!」と思っても
なぜか中指が動いたり
なぜか小指も一緒に動いたり
すると思います(T・T)
なぜ指を上手く動かせないのか?
この理由は簡単です。
あなたが日常生活で使う「指の動き」と
ギターを弾くときに使う「指の動き」が
若干違うからです。
だから、脳が「指よ動け!」と指令を出しても
その指令が神経を通って
うまく指まで届かないのです。
例えば、スポーツのトレーニングは
何度もくり返し練習することで
筋肉に動きを覚えさせます。
筋肉が動きを覚えると
野球でも、サッカーでも、バスケでも
ボールの動きを目で捉えた瞬間に
カラダが動きます。
実際は脳が指令をだして
カラダを動かしているのですが、
その指令の伝達がめちゃくちゃ速いので
自分では「考えるより先にカラダが動いている」ように感じます。
この状態になると
野球が上手い人!
サッカーが上手い人!
バスケが上手い人!
と言われ始めます。
「ギターが上手い人」も基本的には一緒です。
そして、練習前に必要なことが1つあります。
トレーニングをする前に
ある程度カラダを自由に動かせる
「筋肉」が必要なのです。
それが筋トレです。
別にムキムキなマッチョになる必要はないのですが(笑)
ある程度カラダを自由に動かせる筋肉は必要です。
その「ギター版筋トレ(指トレ)」が
今回つくった練習動画という訳です。
おそらく今話した内容は
ほとんどの人が知っていると思います。
でも、知ってはいるけど面倒くさいから
実際は筋トレをすっ飛ばして
いきなり野球やサッカーやバスケの試合をしたり
ギターで曲やソロを弾く人の方が多いでしょう。
それが、人間の心理っていうもんです(笑)
個人的な意見としては、
初心者は筋トレ(指トレ)をすっ飛ばして
楽しく試合をしたり、ギターで曲を弾いても
別に良い思っています。
その方が楽しいしね♪
ただ、
「試合後の筋肉痛が辛い」とか
「頭では分かっているけど指がうまく動かない」とか
「ギター上達の壁にぶつかった時」は
指トレをすると『案外簡単に壁を越えられる』というのを経験上知ってるだけです。
どのくらい指トレをすればいいの?
そして実は、ギター版筋トレには続き(次のレベルの筋トレ)があります。
もし知りたい人が多いようでしたら動画を作成しますね。
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