【CM7(9)】【CM9】の4種類の押さえ方、ボサノバ風のおしゃれなコード進行を解説!【動画で覚えるギターコード講座Vol.23】

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【CM7(9)】【CM9】を攻略!

 

ギター初心者のために

【CM7(9)】【CM9】コードの4種類の押さえ方

ボサノバ風のおしゃれなコード進行

を紹介している動画講座です。

 

【CM7(9)】は、「シー・メジャー・セブンス・ナインス」

【CM9】は、「シー・メジャー・ナインス」

と読みます。

 

表記方法は

【CM7(9)】【CM9】【C△7(9)】【C△9】など

ありますが、全部同じ意味(同じコード)。

 

楽譜を書く人によって違うだけ。

覚えるのが面倒くさいけど慣れてね。

 

押さえ方を4種類紹介していますので、

「コード進行」や「弾きたい曲の曲調」によって使い分けてください。

動画の最後に、ボサノバ風のおしゃれなコード進行を紹介していますので参考にどうぞ。

 

初心者には少し押えにくいコードかもしれませんが、、、

綺麗な音色なのでワンランク上のコードを弾きたい人は挑戦してみてくださいね。

 

CM7(9)、CM9の押さえ方(動画解説)

ギター初心者講座!【CM7(9)】【CM9】のボサノバ風おしゃれなコード進行と押さえ方4種類を紹介!

 

 

↓が押さえ方。

cm79-1   cm79-2   cm79-3   cm79-4

 

※一番左の線が6弦、一番右の線が1弦、上がネック側、左側の数字はフレット。

「●」は押さえるところ、「×」は弾かない(ミュート)

 

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【CM7】についての豆知識。

 

「CM7コード」の構成音は、「C、E、G、B」。

そこに9番目の音「D(レ)」をつけ加えると

「CM7(9)コード」になります。

↓こういうこと。

C、D、E、F、G、A、B、C、

という訳で、「CM7(9)コード」の構成音は「C、E、G、B、D」

 

なんで、2番目の「D」じゃなくて、9番目の「D」を使うのか?

音楽理論的に説明すると、、、

「CM7」などのセブンスコードというのは、

4つの音(CM7の場合は、「C、E、G、B」)で構成されています。

この4和音に、新たな音を付け足すときは、テンションと言って1オクターブ上の音を

付け足すルールになっているのです。

 

そして、「CM7(9)」を実際にギターで押さえるときは、人間の指が5本しかないので

「C、E、G、B、D」の「G」を抜いて、

「C、E、B、D」の音だけを押さえることもあります

(動画の1番最初に紹介した押さえ方は、このパターン)

 

↓が動画の最後で紹介したコード進行

ボサノバ風コード進行

 

||CM7(9)  |CM7(9)    |D7(9)   |D7(9)   |

|Dm7(9)  |G7(♭13)|CM7(9)|CM7(9)||

 

ちなみに、このコード進行は

ボサノバの名曲『イパネマの娘(The Girl from Ipanema)』

の出だしのコード進行で、KEYをかえたバージョンです。

 

 

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