CmM7コードを攻略!
ギター初心者のために
【CmM7】コードの2種類の押さえ方
ロックバラードで使えるかっこいいコード進行
を紹介している動画講座です。
ちなみに【CmM7】は「シー・マイナー・メジャー・セブンス」と読みます。
表記方法は【CmM7】【C-△7】などありますが、全部同じ意味(同じコード)
楽譜を書く人によって違うだけ。
【CmM7】コードは、これだけ鳴らすとちょっと変な音色なのですが、、、
コードとコードのつなぎで使うとすごく綺麗なコード進行になるんですね~。
動画の後半に、『ロック・バラードで使えるかっこいいコード進行』を2つ紹介していますので
参考にどうぞ。
CmM7の【2種類の押さえ方】と【かっこいい使い方】(解説動画)
コードの押さえ方
※一番左の線が6弦、一番右の線が1弦、上がネック側、左側の数字はフレット。
「●」は押さえるところ、「×」は弾かない(ミュート)
【CmM7】についての豆知識
このコードは、マイナーなのか?メジャーなのか?
初心者にはややこしく感じるでしょ?
どういうことかというと、、、
「Cm7コード」の構成音は、「C、E♭、G、B♭」。
7番目の音「B♭」を半音上げると
「CmM7コード」になります。
↓こういうこと。
C、D、E♭、F、G、A、B♭→「B♭」を「B」にする。
という訳で、「CmM7コード」の構成音は「C、E♭、G、B」
※Cm(シー・マイナー)に、ただのセブンスじゃなくて「メジャーセブンス」をつけ加える
という意味ね。
かっこいいコード進行の例(天国への階段)
↓が動画で紹介したコード進行です。
||Cm /CmM7 |Cm7 /Cm6 |G#M7 |
楽譜によっては、↓こういう風に記載されていることもあるけど、同じ意味ね。
||Cm / Cm on B |Cm on B♭/Cm on A|G#M7 |
動画の最後に弾いたように応用すると、
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の名曲「天国への階段」のイントロ
になりますよ。