【C7(9)】【C7(♭9)】【C7(#9)】の押さえ方を紹介!!【動画で覚えるギターコード講座Vol.25】

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C7(9)系コードを攻略!

 

ギター初心者のために

【C7(9)】

【C7(♭9)】

【C7(#9)

コードの押さえ方を紹介している動画講座です。

 

ちなみに、

【C7(9)】は「シー・セブンス・ナインス」

【C7(♭9)】は「シー・セブンス・フラットナインス」

【C7(#9)】は「シー・セブンス・シャープナインス」

と読みます。

 

表記方法は【C7(9)】【C9】などあり、

【C9】の場合は「シー・ナインス」と読むけど同じコードね。

楽譜を書く人によって違うだけ。

 

小指をずらすだけで、コード名がかわるので覚えておこう!

 

C7(9)、C7(♭9)、C7(#9)の押さえ方(解説動画)

ギター初心者講座!【C7(9)】の押さえ方は小指をずらすだけで違うコードになるの知ってた?

 

 

 

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コードの押さえ方

↓が押さえ方。

c79-1   c79-2   c79-3

※一番左の線が6弦、一番右の線が1弦、上がネック側。

「●」は押さえるところ、「×」は弾かない(ミュート)

 

 

C7(9)、C7(♭9)、C7(#9)についての豆知識

 

「C7コード」の構成音は、「C、E、G、B♭」。

そこに9番目の音「D(レ)」をつけ加えると

「C7(9)コード」になります。

 

↓こういうこと。

C、D、E、F、G、A、B、C、

という訳で、「C7(9)コード」の構成音は「C、E、G、B♭、D」

 

なんで、2番目の「D」じゃなくて、9番目の「D」を使うのか?

音楽理論的に説明すると、、、

「C7」などのセブンスコードというのは、

4つの音(C7の場合は、「C、E、G、B♭」)で構成されています。

この4和音に、新たな音を付け足すときは、テンションと言って1オクターブ上の音を

付け足すルールになっているのです。

 

そして、「C7(9)」を実際にギターで押さえるときは、人間の指が5本しかないので

「C、E、G、B♭、D」の「G」を抜いて、

「C、E、B♭、D」の音だけを押さえることもあります。

(動画で紹介した押さえ方は、このパターン)

 

「C7(♭9)」の場合は、9番目のDの音を半音下げる(♭する)

という訳で、「C7(♭9)コード」の構成音は「C、E、G、B♭、D♭」

 

「C7(#9)」の場合は、9番目のDの音を半音上げる(#する)

という訳で、「C7(#9)コード」の構成音は「C、E、G、B♭、D#」

 

ちょっとマジメなコードのお話でした。

 

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