Cm6を攻略!
ギター初心者のために
【Cm6】コードの押さえ方を2種類
解説している動画講座です。
ちなみに【Cm6】は、「シー・マイナー・シックス」と読みます。
表記方法は「Cm6」や「C-6」などありますが、どれも同じ意味(同じコード)。
楽譜を書く人によって違うだけ。
押さえ方を2種類紹介していますので、
「コード進行」や「弾きたい曲の曲調」によって使い分けてください。
Cm6ってどういうコード?2種類の押さえ方
ギター初心者講座!【Cm6】コードってどういう意味?2種類の押さえ方を紹介!
↓が押さえ方。
※一番左の線が6弦、一番右の線が1弦、上がネック側、左側の数字はフレット。
「●」は押さえるところ、「×」は弾かない(ミュート)
【Cm6】についての豆知識
「Cmコード」の構成音は、「C、E♭、G」。
そこに6番目の音「A(ラ)」をつけ加えると
「Cm6コード」になります。
↓こういうこと。
C、D、E、F、G、A、B
という訳で、「Cm6コード」の構成音は「C、E♭、G、A」
ちなみに、なんで「E」だけ「♭」がついているかというと
「Cm」は、マイナーコードだから。
マイナーコードっていうのは、3番目の音(3度)が半音下がってる(♭している)
コードのことをいうのです。
だから、普通の「E」にすると、普通のCコード(構成音はC、E、G)になる。
なので、コードの構成音を「C、E、G、A」にすると
「動画で覚えるギターコードVol.14」で紹介した「C6コード」になるわけです。
ちょっとした、コードのお勉強でした(^^)
「Cm6コード」は、隠し味的に使うとおしゃれなコード進行になりますよ。
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『簡単ステップ式』だから、すぐ弾ける♪