Eマイナー・ペンタトニックスケール
今回が最後のポジション。
Eマイナー・ペンタトニックスケール、5つ目のポジションを説明します。
1.「Guitarist’s Reference」でEマイナー・ペンタトニックスケールを表示させたら、
赤印をつけた「Position」をクリックします。
2.↓の画面が表示されるので、赤印をつけた「9th」をクリック。
3.Eマイナー・ペンタトニックスケールの5つ目のポジションが表示されましたね。
この形(音の配列)は、
良く使うギタリストもいれば、あんまり使わないギタリストもいます。
使いやすさは、まあまあ。
ちなみに、↓画面で赤印をつけた「Eと表示されている青い丸」はルート音と言います。
いままでのポジション全てに、ルート音があります。
今説明しているのはEマイナー・ペンタトニックスケールなので、
ルート音は必ず「E」です。
ギターというのは便利な楽器で、スケールを平行移動できます。
どういう事かというと、
ルート音をギター指板上で「A」のところに当てはめると、
それは「Aマイナー・ペンタトニックスケール」になり、
ルート音をギター指板上で「G」のところに当てはめると、
それは「Gマイナー・ペンタトニックスケール」になります。
簡単に言うと、「各ポジションの形は一緒で、場所が移動するだけ」。
↓画面で、Eマイナー・ペンタトニックスケールとAマイナー・ペンタトニックスケールを
比較するとわかり易いかな。
(※一番左側の「フレットの数字」に注目して、実際のギターで弾き比べてください)
・↓Eマイナー・ペンタトニックスケール(5つ目のポジション。6弦のルート音は12フレット)
・↓Aマイナー・ペンタトニックスケール(5つ目のポジション。6弦のルート音は5フレット)
理解できたかな?
次回は、「1つ目のポジションをハイフレットに移動したバージョン」を紹介します。
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