Key(キー)を変更してソロを弾く簡単な方法!
ヤバイというか、
バンドで演奏する状況や
ジャムセッションで演奏する状況では
致命的です。
でも、多くの人が
ボンヤリと知ってるだけなので
結局イマイチわかっていない
ようです。
今まで『この方法』について
何度も何度も同じ質問をされました。
【Key(キー)を変更してソロを弾く方法】がわからない…
「バンドで曲を演奏するとき」
「ジャムセッションで演奏するとき」などなど
キーを変更してソロを弾かなきゃいけない場面は
たくさんあります。
例えば、、、
バンドでレッド・ツェッペリンの曲をカバーするときに、
ボーカルからオリジナルのキーでは高くて声がでないから
「キーを下げて演奏してよ」と言われた場合、
選択は2つしかありません。
1.ボーカルをクビにして新しいボーカルを探す。
2.キーを変更して演奏する。
このどちらかです。
キーを変更する場合は
当然『ソロもキーを変更して弾く必要』があります。
もし、キーを変更してソロを弾く方法を知らない場合は、
選択は1つになります。
高い声がでるボーカルが見つかるまで
ボーカルをクビにし続ける…
こんなことしていると、
せっかく楽しむために組んだバンドなのに
バンドの仲も悪くなっていきます。
そして、解散…
なので、どこかで妥協点というか
落としどころを見つける必要があるのです。
それは、ほとんどの場合、
ボーカルが歌いやすいようにキーを変更することです。
これがギタリストの役割です
でも、たぶん、
『キーを変更する方法を知らない』ことを内心隠すために
「いや、この曲はオリジナルのキーで演奏するべきだ!」
と意見するギタリストが意外と多いのでは?
この「オレはオリジナルをリスペクトしているんだ!」
という大義名分の一言は
1~2回くらいは使えると思いますが
何度も使っていると「融通のきかない奴」と思われて
最終的に嫌われてしまいます。
それよりも、ボーカルにあわせてキーを変更して演奏してあげると
「へえ~、すごいね。上手いんだね」
とバンドのみんなから信頼されるし
「人として懐が深い」と思われて
「人望が厚い人」にもなれます。
融通がきいて一緒に演奏したいギタリストと思われるためにも
【キーを変更してソロを弾く方法】は重要なのですよ♪
そこで今回は、簡単にKeyを変更してソロが弾ける方法を紹介します!
Key(キー)を変更してソロを弾く簡単な方法!(解説動画)
ちなみに、BLUESギターオンラインレッスンを受講されている方は、
初級編は「Key-E」の12小節ソロが多いと思いますが、
この方法を使って「Key-A」でも「Key-G」でも
好きなキーに変更して12小節ソロが弾けます。
いろんなキーに変更して
ソロを弾いて楽しんでくださいね♪
但し、キーを変更することによって
「弾きずらくなるフレーズ」はあるので
その辺はご注意ください!
『簡単ステップ式』だから、楽しく弾けます♪