ブルース思考①【基礎編】を解説!
ブルース思考というのは、
どんな曲でも「上達する!アドリブソロが弾ける!アレンジできる!」方法です!
なので、音楽ジャンルに関係なく、ロックでも、J-POPでも、ジャズでも、応用できます♪
ギターを練習していて、
「行き詰まったり」
「壁にぶつかった」時は、
動画で解説している「ブルース思考」を思い出して乗り切ってくださいね。
もっとギターを楽しもう♪
どんな曲でも「上達する!アドリブソロが弾ける!アレンジできる!」方法
今回の動画は、ブルース思考【基礎編】として、
みなさんご存じの「簡単な3コードのブルース」を
『どうやって発展(応用)させて演奏するか?』
というテーマで実際にギターを弾きながら解説しました。
コード進行①
||E7 |A7 |E7 |E7 |
|A7 |A7 |E7 |E7 |
|B7 |A7 |E7 |B7 ||
※このコード進行に合わせて
「かっこいいバッキングを弾く」
「簡単なバッキングを弾く」
「かっこいいバッキング+アドリブソロを一緒に弾く」
「いろんなコードの押さえ方+アドリブソロを一緒に弾く」
というのを動画で実演しました。
コード進行②
||E7 |A7 |E7 |Bm7 /E7 |
|A7 |A7 |E7 |E7 |
|B7 |A7 |E7 /D♭m7 |G♭m7 /B7 ||
※①で弾いた「3コードのブルース進行」に
「新しいコード」をつけ加えて「簡単なバッキングを弾く」
というのを動画で実演しました。
コード進行③
||E7 |A7 |E7 |Bm7 /E7 |
|A7 |A7 |E7 /A7 |A♭m7 /D♭7 |
|G♭m7 |B7 |E7 /D♭m7 |G♭m7 /B7 ||
※②で弾いた「ブルース進行」に
さらに「新しいコード」をつけ加えて
リズムを4ビートに変えて「バッキングを弾く」
というのを動画で実演しました。
これらの方法は、
ご存じの方もいるとは思いますが、
私はアメリカのニューヨークに住んで
黒人ブルースマンFLOYD LEEと一緒に活動していた経験があります。
日本では、某テレビ番組の音楽(作曲と演奏)を担当したり、
全国をツアーしていた経験もあります。
レッスンに関しては、ギター教室を8年間運営し、
オフラインとオンラインを合わせて5万人以上へレッスンをした経験があります。
これらの経験から
多くの人が思っている「ブルース」という音楽を
「音楽のジャンル」としての側面だけではなく
「すべてのジャンルの音楽」に応用できる方法として考えたのが
「ブルース思考」です。
JOYMUギタースクールのYouTubeチャンネルを視聴していただければ
すぐに分かると思いますが、
「ブルース」「ロック」「J-POP」「ジャズ」「ボサノバ」「昭和歌謡」など
400本以上のレッスン動画があります。
これらのレッスン動画は、
すべて「ブルース思考」を使って作成したものです。
「難しい曲」を「難しいまま弾こう」とするから…
あなたがレッスン動画を観たときに、
「簡単すぎてつまらない」というレッスン動画もあれば、
「難しすぎてわからない」というレッスン動画もあると思います。
でも、何曲か弾けるようになった後に
「難しすぎてわからなかったレッスン動画」をもう一度視聴すると
「簡単すぎてつまらないレッスン動画」に感じることもあります。
それは、「現在のあなたのギタースキル」によって
レッスン動画に対する感じ方が変化しているからです。
なので、もし「難しすぎてわからない動画や曲」があった場合は、
「簡単すぎてつまらない動画」を参考にして
一度、出来るだけ簡単にしてシンプルに弾いてみてください。
そうすれば「難しい曲」でも
要素(コード、テクニック、スケール)を細分化することができます。
細分化された1つ1つはシンプルなので、簡単に弾けると思います。
たぶん、細分化された1つ1つは「簡単すぎてつまらない」と感じるかもしれませんが、、、
まずはそこに戻って、その後に「あなたが弾けそうなテクニック」を1つ1つプラスしていってください。
そうすれば、難しい曲でも少しずつ弾けるようになります。
「ギターが上手く弾けない」「ギターが上達しない」という本当の理由は、
「難しい曲」を「難しいまま弾こう」としているだけなのです。
ここに気がつくことが「はじめの一歩」
まとめ
「難しい曲」を「シンプルに」「簡単に」すれば誰でも弾けるようになります。
そして、「シンプルなテクニック」を3つ、4つ、5つ…と組み合わせていくと
「難しい曲」に感じる、という「音楽のからくり」に気がつきます。
まずは「シンプルに」「簡単に」する。
そして「1つのシンプル」に「2つ目のシンプル」をプラスしていく。
慣れたら、さらに「3つ目のシンプル」「4つ目のシンプル」etc…とプラスしていく。
ダメだったら、「シンプル」の数を減らして弾いて、また考える。
これが「ブルース思考」の基礎です。
次回は「ブルース思考」を使って「Stand by me(4コード)」を解説しますね♪
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