かっこいいソロが簡単に弾ける【3つのコツ】


なぜ、「スタンド・バイ・ミー」でソロの練習をするのがオススメなのか?
先に結論を言うと、
「4つのコード」で弾ける簡単な曲だからです♪
多くの方から、
「大好きなロックの『あの曲』でかっこいいソロを弾きたい!」
「大好きな『あの歌謡曲』でかっこ良くコードとソロを弾きたい!」
「大好きなジャズの『あの曲』でアドリブソロを弾きたい!」
というメッセージをいただきます。
そして話を聞いてみると、
という質問がきます。
質問の答えはシンプルです。
例えば、まだプールで25mしか泳げないのに
と質問されるのと同じです。
誰でもわかると思いますが答えは、
になります。
たぶん、
「そんなの当たり前だろ!バカにしてんのか!」
と思っていますよね?
でも、ビックリするくらい多くのギタリストが
「プールで25mしか泳げない」のに「海で20kmを泳ごう」としています。
TAB譜のソロしか
弾いたことがないのに
ちょっとスケールを練習して
8コードの曲でアドリブソロを
弾こうとしたり、
4コードのシンプルな曲で
ソロが上手く弾けないのに、
難しい曲でソロを弾こうとします。
当たり前ですが、
上手く弾くのは難しいです(苦笑)
まずは、
4コードのスタンドバイミー
で練習をしてから難しい曲に応用すると
いろんな曲でアドリブソロが弾けるようになりますよ♪
Stand By Meでソロが上達する3つのコツ!(解説動画)

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練習のポイント!
動画では、
「Fメジャーペンタトニックスケール」の
↓ポジションあたりでソロを弾いています。
もし「4コード」でも難しければ「3コード」のブルースで練習するともっと簡単です。
とはいえ、応用する方法がわからないと、
「シンプルな曲」や「ブルース」から
『どうやってソロフレーズを応用して弾くのか?』
イメージがわかないと思いますので少し詳しい解説をしますね。
動画では「Key-F」で弾き語りをしているので
アドリブソロはFメジャーペンタトニックスケールで弾けます。
例えば、すでにブルースでソロを練習している人は「Key-E」のブルースだと、
Eマイナーペンタトニックスケール
Eメジャーペンタトニックスケール
でアドリブソロが弾けることは知っていると思います。
その、Eメジャーペンタトニックスケールを
そのまんま「半音(1フレット)」ずらすだけで、
Fメジャーペンタトニックスケールになります。
スケール表
↓Eメジャーペンタトニックスケール
↓Fメジャーペンタトニックスケール







違和感を修正する能力
「たった半音(1フレット)ずらすだけなのに全然違うスケールに感じる」
とういうのがクセモノで応用するには
1フレットずれた「ちょっとした違和感」をすぐに修正する能力
が必要になります。
ソロフレーズの応用も同じです。
ブルースだとリズムがシャッフルですが
スタンド・バイ・ミーは8ビートなので
フレーズのタイミングを少し修正する必要があります。
地味なのですが、
こういうちょっとした修正する能力を少しずつ身につけていくと、
難しい曲でもアドリブソロが弾けるようになりますし、
海でも長い距離を泳げるようになりますよ!







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