アメリカで本物のブルースマンから教えてもらったBLUESの弾き方
を解説している無料動画講座です!
私を知らない人のために経歴を簡単に説明すると、ニューヨークのハーレムで黒人ブルースマン「FLOYD LEE」の家に居候しながら、アメリカ東海岸を中心に3年間一緒に演奏活動をしてました。
↓歌ってるのがFLOYD LEE
という訳で、今回レッスンするのは
FLOYD LEEと一緒に演奏しながら覚えた
リアルなブルースの弾き方です♪
そして、初心者でも弾きやすいように
Keyは「E」で、スタンダードなブルース進行。
解説の順番
動画では↓の順番で説明しています。
1. 簡単なバッキングの弾き方
2. 普通のコード+バッキング、ターンアラウンドの弾き方
3. かっこいい弾き方(コード+バッキング+オブリ)
4. SWEET HOME CHICAGOの弾き語り
まずは簡単な弾き方から練習して、ブルースを楽しんでくださいね♪
※動画の画面上にTAB譜があります。
アメリカで本物のブルースマンから教えてもらったBLUESの弾き方(解説動画)
練習のポイント!
【練習のポイント①】
ブルースのリズムはShuffle(シャッフル)
足と身体でShuffle(シャッフル)のリズムにノリながら弾く!
Shuffle(シャッフル)のリズムが分からない人は
頭(言葉)で理解しようとしても理解しずらいので
とりあえずブルースを沢山聴いて覚えること!
※YouTubeで【BLUES】、【CHICAGO BLUES】、【DELTA BLUES】
など検索すると沢山視聴できるよ♪
【練習のポイント②】
ドラムビートやリズムボックスなどのShuffle(シャッフル)のリズムに合わせて練習する!
(このページ↑の動画と一緒に弾いて、リズムのタイミングを覚えるのもGOOD!)
※ドラムビートについては↓記事を参考に。
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「12小節ブルース」で使う「王道のコード進行」
【Key-E】
||E7 |A7 |E7 |E7 |
|A7 |A7 |E7 |E7 |
|B7 |A7 |E7 |B7 ||
簡単に言うと、このコード進行をずっとくり返すだけ。
シンプルでしょ?
Sweet Home Chicagoや、その他多くのブルース曲、
ブルースのジャムセッションなど、
いろんなところで使うコード進行なので必ず覚えよう!
ちなみに動画で弾き語りしたSweet Home Chicagoは、
カポを5フレットにつけて↑の12小節を弾いています。
そうすると、実際にはKeyが「A」になって↓のコード進行になる。
||A7 |D7 |A7 |A7 |
|D7 |D7 |A7 |A7 |
|E7 |D7 |A7 |E7 |
ちなみに、Key-AでSweet Home Chicagoをライブ演奏したのが↓動画です。
Sweet Home Chicagoライブ演奏
【ギター&ピアノ アレンジ】
【バンド・アレンジ】
ブルースを楽しみたいあなたへのアドバイス
ブルースはシンプルなので、
誰でも弾いて楽しめます。
でも、シンプルが故にブルースを弾くと
「ギターが上手い人」と「ギターが下手な人」が
すぐわかってしまうのですよね~。
なぜかというと、、、
コードだけを弾くんじゃなくて「バッキング」や「オブリ」を入れながら弾くこともできるし、
シンプルなコード進行でかっこ良くソロを弾かなきゃいけない。
(実はコードが多い方がソロが下手でも「かっこ良く聴こえる」のです)
それらを「気持ちの良い音色」で弾かないと総合的にカッコ良く聴こえないので、
ギターが下手な人はすぐバレるのです…
なので、「そこを突っ込んでマウントをとりにくる意地悪なギタリスト」もいるのですよ。
そうすると、なんかモチベーションが下がって「ブルースが嫌い」になったり
「ウンチクが多いギタリスト」になるかもしれないから
そういう意地悪な人には注意しよう!
もし、そんな状況になったら、このオンラインレッスンに戻ってきて!
無料レッスンでも上達するから、上手くなって「ぎゃふん」と言わせてやればOK♪
まあ、意地悪な人につきあうのも時間の無駄だから
無視してほっとくのが一番いいかもね (^^)
あなたが楽しければ、それが1番!