「ブリッジミュート」は知っていますか?
もちろん、ギタリストなら知ってますよね。
ピックを持っている右手首の少し上(手のひら側)の
ぷにょぷにょしている「ネコの肉球」みたいなところを、
ギターの「ブリッジ部分」に軽くあてて弾き
キラキラした音色(ギターのトーン)を抑えるテクニックです。
(この説明でわかったあなたはすごい!笑)
では、
「ブリッジミュートをどういう風に使いわけるのが正解か?」
は知っていますか?
「・・・」
「ブリッジミュートって、パワーコードで弾く時に
ディストーションでギターの音を歪ませて
ズンズン・ズンズンって弾くやつでしょ!?」
「えっ、ブリッジミュートってソロで使うテクニックでしょ!?」
「曲のリフでアーティストがブリッジミュートを使って弾いているから
ブリッジミュートで弾くのが当たり前だと思っていた・・・」
などなど。
いろんな意見があると思いますが、
「ブリッジミュートをどういう風に使いわけるのが正解」なのか
イマイチよくわからない人も多いんじゃないでしょうか?
という訳で、今回はギター初心者のために
ブルースのバッキングを例にして、
「ブリッジミュートはどうするのが正解か?」
を解説します!
言葉で説明されてもわかりずらいと思いますので、
さっそく↓動画を視聴してみよう♪
【ブリッジミュート】(解説動画)
練習のポイント!
ギタリストならば、
ブルースに限らず、ロック系の曲などでバッキングを弾く時に
「ブリッジミュートって、どうすればいいんだろう」
と悩んだことは1度はあるはず。
今回は、そのヒントとなる
「ブリッジミュートの使い方」
について話しました。
ブリッジミュートはシンプルなテクニックですが、
使いこなせると、ギター演奏の表現力がアップします。
そして、いろんなニュアンスの音色で弾けるようになります。
すなわち、かっこいいギターが弾けるようになります♪
あなたにとって、ブリッジミュートは
今すぐ必要ではないテクニックかもしれませんが、
今後、必ずと言っていいほど必要になるテクニックなので、
ぜひ使い分けられるように練習してくださいね!