ギターソロで【指を自由自在】に動かせる「指トレ」（練習方法）を４種類紹介！

「指トレ」でソロが上達！

ギター初心者のために

【左手を自由自在】に動かせる練習方法

を４種類紹介します！

（特にギターソロを弾きたい人におすすめ！）

この練習方法は↓の効果があります。

オルタネイトピッキングの上達

ストレッチでの指の動きをスムーズにする

薬指と小指のトレーニング

左手と右手のシンクロ率（タイミング）を上げる

運指の上達

速弾きが出来るようになる（フレーズにもつかえます）

弦移動の上達

各スケールのポジションが覚えられる

ギターソロが上手くなる

などなど。

なぜ効果があるのか？というと

これは実際に私が毎日やっているエクササイズというかウォーミングアップだから（笑）

アメリカでギターを勉強していた時に習ったエクササイズを、

もっと効率良く上達できるように進化させたエクササイズ（トレーニング）です。

ここ10年くらい、ほぼ毎日しているかな。

なので、

「アメリカ、日本のライブやフェスティバルで、国内外のミュージシャンと演奏したり」

「１年間テレビのレギュラー番組で演奏したり」

「レコーディングで演奏したり」など、

少なくとも私が今まで経験してきたレベルの演奏は出来るようになります♪

（他にも、音楽理論、テクニック、アンサンブルの知識などは必要だけどね）

練習の方法！

今回は分かりやすいように

「Ｃメジャースケール（ドレミファソラシド）」を1フレット～19フレット辺りまで

使って説明しますが、慣れてきたら

月曜日は「Ｅメジャースケール」

火曜日は「Ｂ♭メジャースケール」

水曜日は「Ｆマイナースケール」

木曜日は「Ｇメジャースケール」･･･など

日替わりでスケールを変更して練習するのが一番効果的。

全てのスケールのポジションを覚えられます。

とはいえ、スケール全部だと覚える量が膨大になるので、

「自分がソロを弾きたい曲のスケール」から覚えていくのが現実的かな。

最初は、スケールのポジションや弾き方を覚えるのに時間がかかるかもしれませんが、

慣れてきたらパート１～４までをさくっと10～15分くらいで終わらせるのがベスト。

曲やソロを弾く前のウォーミングアップに使ってください。

そうすると、ソロや曲を効率的に練習できます（上達のスピードがはやくなりますよ）

【指トレ/パート①】/16分音符①/テンポ90/難易度★★（解説動画）

※オルタネイトピッキングに慣れよう！最初から最後までダウンアップで順番に弾く練習！

【指トレ/パート②】３連符①/テンポ90/難易度★★（解説動画）

※３連符をオルタネイトピッキングで弾くとダウンアップが逆になるので注意！

ピッキングが、１回目→ダウン・アップ・ダウン、２回目→アップ・ダウン・アップ・・・となる。

【指トレ/パート③】16分音符②/テンポ90/難易度★★★（解説動画）

※運指が少し複雑になる。オルタネイトピッキングしながらの弦移動に注意！

【指トレ/パート④】３連符②/テンポ90/難易度★★★★（解説動画）

※運指とタイミングのとり方が難しい。３連符をオルタネイトピッキングで弾くので、

弦移動する時の「右手と左手のタイミング」に注意しよう！

スケール表

↓がギター指板上にある「「Ｃメジャースケール（ドレミファソラシド）」

・ドレミファソラシド＝ＣＤＥＦＧＡＢＣ

これを7つのポジションに区切って覚えながらパート１～４までの練習をする。

【Ｆからスタートするポジション】

【Ｇからスタートするポジション】

【Ａからスタートするポジション】

【Ｂからスタートするポジション】

【Ｃからスタートするポジション】

【Ｄからスタートするポジション】

【Ｅからスタートするポジション】

練習のポイント！

※間違えないでほしいのは、

この練習方法はあくまで「ウォーミングアップ（基礎トレーニング）」ということ。

野球やサッカーに例えると、

実践練習前の「ストレッチ」「筋トレ」「キャッチボール」みたいなものね。

それと、この動画は個人レッスンを受講している

「ギターソロが上達したい生徒達」のためにつくりました。

正直なところ、

【ギター初心者から中級者へレベルアップしたい人向け】の練習です。

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