目次
4音でアドリブソロを弾く方法
を解説します!
アドリブソロは難しい?
いやいや、簡単です♪
難しく感じるのは、
- 基礎を覚える前に「ソロフレーズだけを覚えすぎて」
そのフレーズの使い方がわからなかったり、 - 何から弾けば良いのかわからなくなったり、
- 「ソロフレーズを詰め込み過ぎて」グダグダになるからです。
まずは「4つの音」からスタートするのがポイント!
さっそく動画と一緒に弾いてみよう!
「4音」でアドリブを弾く方法(解説動画)
アドリブソロはこう弾くと簡単!【アドリブソロ初級編①(基礎)/Eマイナーペンタトニックスケール】ソロが上手く弾けない問題点を深掘りしながら、アドリブソロが簡単に上達する方法を解説!ギター初心者レッスン
今回のレッスン・メニュー
1.簡単なアドリブソロの基礎
2.ソロフレーズの使い方
今回の動画では
1.簡単なアドリブソロの基礎
を解説しています。
【動画の続き】は↓こちら
↓動画の内容(4/17配信分)です。
0:00 本日のメニューを説明
3:00 Eマイナーペンタの4音を解説
8:09 一緒に練習①4音アドリブ
12:05 4音+4音(オクターブ上)を解説
13:01 一緒に練習②4音+4音アドリブ
15:43 歌いながらソロを弾く重要性
16:27 スライドフレーズ+4音の弾き方を解説
17:50 一緒に練習③スライドフレーズ+4音アドリブ
20:54 一緒に練習④スライドの使い方
22:50 4音+4音+4音(オクターブ上下)の解説/実演
25:42 4音(ローポジション)の解説/かっこいいソロの組み立て方
28:20 実演/かっこいい4音ソロの組み立て方
30:42 リズムの裏から弾くテクニック(1つフレーズを遊ぶ)解説/実演
37:38 6連フレーズ+4音の弾き方を解説/実演
41:49 質問コーナー
1.簡単なアドリブソロの基礎
良くあるアドリブソロの問題点
・なんか難しそう…
・スケールを覚えたけど、どうやって弾けばいいの分からない…
・フレーズを覚えたけど、どうやってアドリブで使えばいいか分からない…
・フレーズを沢山覚えすぎて、フレーズを詰め込み過ぎる…
(フレーズとフレーズの「つぎはぎ」みたいなソロになる)
簡単なアドリブソロの基本
※今回はKey-Eのブルース進行で説明します。
ブルース(Key-E)でアドリブソロを弾こうとするときに
最初に「Eマイナーペンタトニックスケール(Eマイナーペンタ)で弾く」
と覚える人が多いと思います。
基本時に「ペンタトニックスケール」というのは「5音」でつくられているスケールです。
↓Eマイナーペンタトニックスケール
「5音」がギター指板上で繰り返されているだけなのです。
(オクターブ違いで5音が繰り返されているだけ)
なので、最初はアドリブソロに慣れるために、
音数を少し減らして「4音」だけで弾いて遊びます。
そうすると、なんとなく「簡単そう」な気がするでしょ?
たった「4音」だし。
↓赤線の「4音」
この「遊び方」の良いところは、
「4音」の「1オクターブ上」と「1オクターブ下」を組み合わせると
結構広い範囲でソロが弾けるということです。
「4音」×3=12音(実際は4音がオクターブで繰り返されている)
実際のペンタトニックの弾き方
例えば、3弦と4弦にある「4音」(12f付近)をメインに弾いて
1オクターブ上の1弦と2弦の「4音」につなげます。
この時に
「3弦の14fと16f」をスライドして
「2つの4音」をつなげる「橋」みたいなイメージで弾く
「2つの4音」をつなげる「橋」みたいなイメージで弾く
とアドリブソロが上手く弾けます。
同じ要領で、
3弦と4弦にある「4音」と
5弦と6弦にある「4音」は
5弦の「12fと14f」をスライドしてつなげます。
5弦と6弦にある「4音」は
5弦の「12fと14f」をスライドしてつなげます。
こうすると「4音」を3オクターブ繰り返して弾くことができます。
つまり、Eマイナーペンタの「3ポジション」を
「6弦から1弦へ斜めに移動しながら」つなげて弾くことができるのです。
(詳しくは動画を参考に)
使い方としては、
①「3オクターブ分の4音」を6弦から1弦までそのまま移動して(つないで)弾く
この方法は簡単で、アドリブでフレーズとしてつかっている人もいます。
慣れてきたら
②「4音」を少しモジモジ弾いて遊びながら、
3オクターブ(6弦から1弦まで)を移動して(つないで)弾く
3オクターブ(6弦から1弦まで)を移動して(つないで)弾く
これも、定番のアドリブテクニックで多くの人が使っています。
こんな感じでEマイナーペンタを使うと、簡単にアドリブソロを弾いて遊べます。
(そもそも「4音」を繰り返して弾いているだけなので)
で、次が1番のコツなのですが、
「4音」を「歌いながら」弾く!
たった「4音」なので、弾きながら「その音」を覚えて「歌う」のは
そんなに難しくないと思います。
(少し弾いていると分かってくるのでやってみて)
こうやって弾いて遊んでいると、確実にアドリブソロは上達します!
(動画と一緒に弾いて練習してね)
ここまでがアドリブで遊ぶ「第一段階」です。
2.ソロフレーズの使い方
次は「第二段階」で、「4音」に「フレーズ」を混ぜて弾きます!
動画の続きは↓こちら♪
生配信レッスン「MITSUギター遊び研究室」
では、楽しいギター生活を!