「モダン・ブルース」って
どういうブルースなんだろう?
普通のブルースと何が違うののだろう
と思ったことはないですか?
T・ボーン・ウォーカーはモダンブルース・ギターの父
と呼ばれています。
そして、BBキング以降のブルースは
モダンブルースと呼ばれたりします。
カテゴリーというか音楽のジャンル分けというのは、
音楽を売りやすくするためにレーベルや評論家などが
一般大衆が分かりやすいように音楽を分類して商品にしてきた
という背景があります。
まあ、音楽の種類はアーティストによって
微妙に違うわけだし
明確に分類するのは
無理なところがあるのですが、、、
分類した方がわかりやすいし
商売的に売りやすいということですね。
なので、音楽のジャンル分けというのは
曖昧というか、微妙にわかりずらい
ところもあります。
個人的に、音楽をジャンル分けするのは
あまり好きではないのですけど。
それはさておき、
モダンブルースはざっくり言うと、
「泥臭い感じ」ではなく
「洒落た感じ」のブルース
のイメージですかね。
そんな洒落た感じの
モダンブルース風のソロを弾いてみました♪
【モダンブルースなソロの弾き方】
動画では、
ギターのバッキングに合わせて
少し歪ませた音で弾いていますが、
まったく同じソロを
ピアノのバッキングなんかにあわせて弾くと
もっと洒落た感じに聴こえます♪
(ギターはフェンダーのTWIN REVERBアンプなどにつないで
リバーブを深めににかけてクリーントーンにするとベストかな)
音楽的な感じで
モダンブルースを簡単に説明すると、
ペンタトニックスケールだけでソロを弾くよりも
コード進行に合わせて、コードアルペジオをたくさん使ってソロを弾く。
そうすると、洒落た感じのソロになります。
すなわち、モダンブルースなソロになる訳ですね~♪
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