Same Old Bluesを弾いてみよう!
フレディ・キングの
「Same Old Blues」っていう曲を
知っていますか?
スローブルースなんですけど、
3コードじゃなくて、
13個のコードでつくられている
バラードのようなタイプの曲です。
Same Old Bluesの弾き方(解説動画)
Same Old Bluesのコード進行
【イントロ】
||G |G#dim7 |DonA /DonC |B7 |
|E |A7 |D |F+ ||
【Aメロ(歌とソロのパート)】
||D |F#7 |Bm |Bm7 |
|D |F#7 |Bm |Bm7 /D9 |
|G |G#dim7 |DonA /DonC |B7 |
|E |A7 |D |F+ ||
※各コードの押さえ方は動画を参考にしてください。
練習のポイント!
曲の後半くらいに、
||G |G#dim7 |DonA /DonC |B7 ||
というコード進行があるのですが
この進行が特にかっこ良いのですよ♪
何がかっこいいのか?
簡単に説明すると、、、
このコード進行は、分数コードを使っていて
「コードのルート音」が「ベースライン」になっています。
↓これ。
「G→G#→A→C→B」
音楽的に言うと、
ベースラインが「半音→半音→1音半」と上り、最後に「半音」だけ下がります。
このベースライン+コードの流れが
心の琴線に響いて
グッとくるんですね?♪
「ザ・心に響くコード進行」
なのです。
そして日本人は、
このタイプのコード進行が大好き(^_^)
もちろん私も大好き♪
昭和の歌謡曲でも、
このコード進行は
たびたび使われています。
ギターで弾いてみると
「あ?、これね♪」
と感じます。
秋の夜長に、
お酒でも飲みながら
ギターで弾くと
心に沁みますよ♪
ちなみに↓がFreddie Kingが演奏している【Same Old Blues】です♪
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