ギターが上達する1人遊び
あなたは、日頃どんなギターの練習をしていますか?
運指トレーニングですか?
ソロフレーズの練習ですか?
TAB譜をみながら曲の練習ですか?
ギターの練習といってもいろんな方法がありますよね。
今回は、より実践的なブルースギターの練習方法を紹介します。
名づけて「ブルースギターが上達する1人遊び練習法!」
どういう練習方法かというと、、、
12小節のブルースを
ルバートでソロとコードを同時に弾きながら、
徐々にリズムをだしていきます(インテンポで弾いていきます)
う~ん、言葉で説明しても、
どういう練習方法かさっぱりわからないですよね(苦笑)
では、さっそく↓のレッスン動画を視聴してください♪
ブルースギターが上達する1人遊び練習法!
この弾き方が出来るようになると、
普通にライブでもかっこよく使えるのでおすすめですよ♪
そして、この練習法には【重要なポイント】が【2つ】あります。
練習のポイント①
ルバートという弾き方は、
あえてテンポを無くし
自由なテンポで演奏します。
ここで大事なのは、
「適当に弾いている訳ではない」
ということ。
わかりやすく説明すると
「演奏者の呼吸に合わせて演奏している」
ようなイメージです。
これは簡単なようで難しいです。
最低条件として、
「しっかりテンポ(リズム)に合わせて弾けるテクニック」
が必要になります。
なぜ、自由なテンポで演奏するのに
テンポ(リズム)に合わせて弾ける必要があるのか?
それは、適当に自由なテンポで演奏すると
「ただの下手な演奏にしか聴こえない」からです(笑)
「しっかりテンポ(リズム)に合わせて弾ける」ようになってから、
あえてテンポを無くし、自由なテンポで演奏すると
そこには、ドラムなどの「一定のリズム」とは違う、
演奏者の「呼吸のリズム」が生まれます。
それが、かっこ良い演奏になるのです。
実は、多くの人がこの間違いに気づいていません。
テンポを無くして、適当に自由なテンポで弾けばよいと思っています。
あなたには、カッコイイ演奏をしてほしいので
こんな間違いをおかさないでくださいね。
練習のポイント②
1人で演奏しているときでも
常に頭の中で「コード進行」を追いながら
演奏すること。
あたり前ですが、
コード進行に沿って演奏しないと
グダグダになります(笑)
もちろん、コード進行を多少崩して演奏することはありますが、
それは「コード進行に沿って演奏できる」から、あえて崩せるのです。
なので、上手いギタリストは「コード進行を崩して演奏」しても、
元のコード進行に戻ってこれます。
「コード進行を追いながら演奏する」って、どういうことか?
簡単に説明すると、動画を視聴したときに、
演奏と一緒に「画面の右上にコード進行が赤い文字で表示」されていたでしょ?
少なくとも、頭の中でその「赤い文字のコード進行」を追いながら
演奏するということです。
頭の中で「コード進行」を追いながら演奏できない人は、
元のコード進行に戻ってこれなくなり演奏がグダグダになりますので
注意してくださいね。
ざっと説明しましたが、
これが「2つの重要ポイント」です。
この2つをちゃんと理解して「弾ける人」と「弾けない人」というのが、
「上手いギタリスト」と「下手なギタリスト」の違いです。
この「2つの重要ポイント」に注意しながら練習して
あなたは、ぜひ「上手いギタリスト」になってくださいね♪
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