ブルースのギターソロ初級講座!
ブルースのジャムセッションで、アドリブ・ソロを弾く時にすぐ使える
「ソロ・フレーズ7種類の弾き方」と
「ブルースのコード進行で、ソロを弾く時に必要なスケールの使い方」
を動画で解説します!
初心者でも簡単なように、
Keyは「E」です。
ギターソロを練習するためのバッキングトラックもありますよ♪
という会話は聞いたことないですか?
これは、
初めて出会ったギタリスト同士がよくする会話(笑)
KeyがEのブルースだと簡単なので
多くのギタリストがソロとバッキングを弾けます。
なので、
ギタリスト風の挨拶(コミュニケーションの取り方)みたいな感じで
ジャム・セッションすることが多いです♪
まあ、ジャム・セッションでソロを弾いたり、
バッキングをしながら相手のソロを聴いたりするのは
純粋に楽しいですし、勉強にもなるので
みんなでジャムって楽しもう!
とりあえず参考で、↓こんな感じのソロを弾いてみました。
ブルース/初心者でも弾けるソロ・フレーズ①~⑦の使い方
ブルースのコード進行
コード進行は↓12小節繰り返し。
ブルースのよくあるコード進行です。
||E7 |A7 |E7 |E7 |
|A7 |A7 |E7 |E7 |
|B7 |A7 |E7 |B7 ||
ギターソロの弾き方
さて具体的にどうやってソロを弾いているかというと、
KeyがEの場合は、
「Eマイナー・ペンタトニックスケール」
「Eブルーススケール」
「Eマイナースケール」
「Eメジャー・ペンタトニックスケール」
「Eメジャースケール」
「E7、A7、B7のコードトーン」
などを使って、いろんなアプローチでソロを弾けます。
今回は、その中でも初心者に簡単な
「Eマイナー・ペンタトニックスケール」
「Eブルーススケール」
を使ったソロの弾き方を解説しますね。
「Eマイナー・ペンタトニックスケール」と「Eブルーススケール」は、
スケール音がほとんど一緒です。
「Eマイナー・ペンタトニックスケール」に、
たった1音「B♭(ブルーノートや♭5とも言う)」を付け加えると
「Eブルーススケール」になるのです。
ブルーススケール
今回は、このポジション↓だけを使ってソロ・フレーズをつくって練習します。
※ローポジションを12フレット以降にそのまま1オクターブ上げたのが、
ハイポジションね。
そして、実際にスケールを使って弾いているソロ・フレーズは7つ。
まずは、これらの「ソロ・フレーズの運指(指の動かし方)」と
「弾くタイミング」を練習してみよう!
ソロ・フレーズ(1)/ローポジション②を使用
ソロ・フレーズ(2)/ローポジション①と②を使用
ソロ・フレーズ(3)/ローポジション①と②を使用
ソロ・フレーズ(4)/ローポジション①を使用
ソロ・フレーズ(5)/ローポジション①を使用
ソロ・フレーズ(6)/ハイポジション②を使用
ソロ・フレーズ(7)/ローポジション①と②を使用
スケールから覚えてもいいですし、
ソロ・フレーズから覚えてもいいので
自分が分かりやすいように練習して下さい。
【ポイント】は、
「ショッフルのリズムにのせてソロ・フレーズを弾く」ことです。
そして、覚えたら↓に【ブルース・ギターバッキング(Key-E)】の
動画がありますので動画に合わせてソロを弾くと、
「擬似ジャム・セッション」が出来て楽しく練習できますよ♪
ギターソロ練習用のバッキングトラック(Key-E)