映画「レザボア・ドッグス」のテーマ曲
【Little Green Bag/ジョージ・ベイカー】の弾き方を解説します!
「レザボア・ドッグス」は、ご存じタランティーノの初期の作品。
【Little Green Bag】は、黒スーツの男達が歩っている有名なシーンで流れている曲です。
(久しぶりに観たらかっこ良かったので、映画を観ながらギター片手に耳コピ)
オリジナルは、ベースラインからはじまるのですが、
かっこいいフレーズだったのでギターで弾いてみました♪
シンプルですが、かっこいいので弾いてみよう!
映画「レザボア・ドッグス」のテーマ曲【Little Green Bag/ジョージ・ベイカー】ギター初心者レッスン
弾き方ですが、動画の画面上にあるタブ譜を参考にしてくださいね♪
ちょっとしたポイント
ベースライン(ベースのフレーズ)をギターで弾く時は、
ギターの3、4、5、6弦を使います。
(3、4、5、6弦をオクターブ下げたのがベースの音域)
なので、動画で話しているように「ベースラインをギターで弾く場合」は、
ベース(ベーシスト)とは少し弾き方が変わる場合もありますので
豆知識として知っておくと便利です。
(ベースとギターのユニゾンで曲を弾くような時は、同じ弾き方の方がいいけど)
ちょっとした耳コピのコツ
そしてメロディーですが、
簡単に説明すると「Gメジャースケール」で弾けます。
(動画上のスケール表を参考に!)
今回の曲に限らず「好きな曲を耳コピ」するときって、
気合を入れて「曲を何回も聴きながらギターで音を探さなきゃならない」ので
結構面倒くさいじゃないですか?
でも「スケールの知識」を知っていると、
最初からメロディーのだいたいの目星がつけられるので
漠然と音を探して耳コピするよりも
はやく耳コピができるようになります♪
(コード進行の知識を知っていると、もっとはやくなるよ!)
ちなみに、メロディーが「Gメジャースケール」で弾けるということは、
ギターソロも「Gメジャースケール」で弾けるということになります。
なので、ギターソロを弾くための「運指練習」でスケールのポジションを弾くのもいいのですが
時々「このスケールは、どうやって使うのだろう?」と考えてみるのも
いろんな発見があって勉強になりますよ♪
「レザボア・ドッグス」
↓
「イントロのかっこいいベースライン」
↓
「Gメジャースケール」
と連想ゲームのように話が進みましたが(笑)
今回は、ちょっとした「ギターの遊び方」の紹介ということで。
映画を観ていて「気になる曲」があったら
一回見終わった後に、もう一度見直して曲を調べてみると
映画を2度楽しめますよ♪
お試しあれ!
↓おすすめ!
『簡単ステップ式』だから、楽しく弾けます♪
『簡単ステップ式』だから、楽しく弾けます♪