楽器可の部屋を探す裏ワザを教えます。
但し、条件があります。
※WARNING!! 注意!
この裏ワザは、個人的な経験や友人ミュージシャンの経験から、
私が勝手にまとめた情報です。
実践するときは、自己責任でお願いします。
一切の苦情は受けつけませんので、あしからず。
・裏ワザ①
大きな道路沿い(環七などの環状線、高速の脇など)に建つ
「鉄筋コンクリートのマンション最上階の角部屋」
に、引っ越す。
なぜか?
大きな道路沿いのマンションは、車の騒音問題があるので窓が「二重窓」になっています。
二重窓は、遮音性があるのですね。
外からの騒音が聞こえずらいということは、部屋の音も外には聞こえずらい。
そして、高音というのは比較的「天井の方」に響きます。
ギターはどちらかというと高音なので、
床よりも天井の方へ音が響きやすく、最上階がベスト。
(但し、ベースやドラムなどの低音は、床の方が響くのでご注意を)
特に角部屋なら、隣に部屋が1つしかないので、
隣の部屋とは逆を向いて弾いたり、
隣の部屋側の壁に防音スポンジを敷き詰めたり、
ドア付近に防音カーテンを使用したり、
などなど、工夫次第でそこそこ防音対策はできます。
・裏ワザ②
楽器可の部屋を探す、という考え方を少し変えて、
音楽スタジオが近くにある場所、に住む。
なぜか?
音楽スタジオは、当日や前日夜に空いている部屋を
「個人練習」で予約できる事が多いのです。
個人練習というのは、
音楽スタジオも予約が当日まで埋らなかった部屋を有効利用したいので、
通常1時間2500円程の部屋が、
もし当日空いていれば、個人練習だと1時間500円程で利用できる、というシステム。
スタジオから徒歩3分ほどの場所に住めば、ちょっとした音楽部屋代わりに使えます。
家賃も相場より一万円くらい安い部屋を探せば、
月に20時間は音楽スタジオの利用が可能ですね。
・裏ワザ③
アコーステックギター用のミュートをつける。
こういうの↓ですね。
アコースティックギター用サウンドホールカバー
EASY MUTE(アコースティックギターの弱音器)
ただ、音がペチペチと鳴るので、迫力はないです。
弾いていて、そんなに楽しくないと思いますので、
あくまで練習用と割り切る必要があります。
・裏ワザ④
もうここまでくると裏ワザでも何でもないのですが、
都心に住むのを諦めて、田舎の方に住むというのも1つの手段です。
というのも、私が育った宮城県白石市というのは結構な田舎で、
隣家までかなり距離があり、
ギターを鳴らしたくらいでは、たいして問題にならなかったのです(笑)
高校時代は、音楽仲間と部屋でギターを弾きまくったり、
友人の父親が経営している河川敷の工場でバンド練習なんかもしたもんです。
それでも、まだ問題が、、、
という方は海外に引っ越すという手段もあります。
私が以前住んでいたニューヨークのハーレムという地区は、
音に対する感覚が、日本とは相当違いました。
どのくらい違うか?
アパートの1Fに住んでいたのですが、
上の階には陽気なジャマイカ人が住んでいて、
週一くらいで、部屋でレゲエ・バンドの練習をしていました(笑)
アパートの部屋で、ドラムも入れたフルバンド演奏です。
しかも、周りで苦情を言う人もほぼいなく、
テレビの音が聞こえなかったら、ボリュームを最大に上げる、
という感覚(笑)
そして、街を歩いていると信号待ちしている車から、
信号機が揺れる程の爆音でヒップホップが流れていました(笑)
所変われば全てが変わる、という感じですかね。
これらは少し極端な例ですが、
考え方を少し変えれば、問題が解決することもあります。
参考程度に、裏ワザを使って下さい。
※他人に迷惑をかけずに、ギターを思う存分楽しむのが一番です。
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