わたくしMITSUが10年以上レギュラーで演奏していて
ギタースクールのジャムセッションでもお世話になってる
「What the Dickens!」というブリティッシュパブが恵比寿にあります。
店内は、古き良き時代のロンドンの雰囲気で
お酒や食事も美味しく大好きなお店です♪
イギリス人オーナーのジョンも
すごく素敵な人柄です。
イギリスにあるパブと同じように
コロナ騒動前までは、
ブルースやロックやジャズの生演奏が
毎日「無料」で楽しめる場所でした。
なぜ無料で演奏が楽しめるかというと、
イギリスやアメリカなど多くの国では
パブロックという言葉があるように
「音楽の生演奏」が「文化」として根付いているからです。
「演奏が楽しい」とお客さんはもっと楽しむためにビールを飲みます。
「お客さんがビールを飲む」とパブは潤います。
「パブが潤う」とミュージシャンにギャラが払えます。
「ギャラがもらえる」とミュージシャンはもっと良い演奏をしようとします。
「良い演奏」で、お客さんはもっと楽しくなり、またビールを飲み、お店は潤い
みんな楽しい時間を過ごし、翌日も仕事をがんばります。
古くから日本で言われる「三方良し」
現代では「win-winの関係」と言われているビジネスモデルです。
そして、この気軽に演奏を楽しめる良い循環が
「音楽の生演奏」を「文化」にしていきます。
音楽の生演奏が「文化」として根付いていくと、
「良い音楽」も生まれやすくなります。
「良い音楽」がたくさん生まれると、
「楽しい時間」を過ごせる音楽好きの人が増えます。
結果的に、ハッピーな人生を過ごす人が世の中で増えてきます。
みなさんがご存知のビートルズやローリングストーンズも
こういう場所から生まれた歴史があります。
古くはアメリカ南部のジュークジョイント(安酒場)が、
ブルースにとって同じ役割をはたし、多くのブルースマン生まれました。
ブルースマンから派生し、次に多くのロックミュージシャンが生まれ、
そして多くのブルースやロック・ファンも生まれました(わたしも、その1人です)
この素敵な文化を、ジョンは日本で25年以上に渡り
ブリティッシュ・パブという場所で提供してくれています。
「時代が違う」「日本は違う」という意見もあるかとは思いますが
少なくとも恵比寿にあるこのお店では、
今年3月まで25年間ずっと無料で生演奏が楽しめました。
チケットを購入して行く「一般的なライブハウスでは体験できない魅力」がある
日本では数少ないタイプのお店でもあります。
個人的には、
ミュージシャンにとっても、音楽好きのお客さんにとっても
今の日本のライブハウスではほとんど味わうことができない
希少な「音楽のはじまり」が体験できて、
「ライブ演奏の本質」が体験できる
こういう素敵なお店は無くなってほしくないと
強く思っています。
なので、クラウドファンディングで支援しました♪
支援といっても、お店が再開したときに
「支援金+α」の飲食ができる1年間有効のクーポンがもらえます!
DELTA BLUES PROJECT(MITSUとひのやんのブルース演奏)を
気に入っていただいている皆さん、
この店がなくなると「あの雰囲気のライブ演奏」は聴けなくなります。
今までジャムセッションに参加し「演奏の魅力」と「楽しみ方」を体験して、
これからも楽しみたいと思っているレッスン受講生の皆さん、
そして、これからブリティッシュパブのジャムセッションに参加したい
と思っているJOYMUギタースクールのYouTubeチャンネルや
この「ギター初心者でも簡単に弾ける講座」で
ギターを練習している皆さん、
このお店がなくなるとMITSUと一緒に
ジャムセッションで楽しむことができなくなります。
ちなみに、まだ発表前なのですが、、、
BLUESギターオンラインレッスンの
・「毎月レッスンコース」を半年以上受講している方
・「パーフェクトプラン」を受講している方
・オンラインレッスンを6巻以上受講している方
には、このお店で半年に1回開催している
【ジャムセッションに参加できる特典】をプレゼントする予定です。
(現在は限定20名の個人レッスン受講者だけが参加できます)
ぜひ、このお店を支援または支援ページのシェアをしていただけると嬉しいです♪
(支援ページは英語と日本語で書いてあります)
↓支援ページ
https://camp-fire.jp/projects/view/267693
そしてお店が再開して、
MITSUがライブをするときに
ブルースの生演奏を肴に旨いビールを
クーポンで飲みにきていただけると嬉しいです♪
あなたがジャムセッションに参加するときに
MITSUと一緒に演奏した後、
クーポンで最高に旨いビールを飲んでいただけると嬉しいです♪
お店でみなさんとまた会えることを願って。
MITSU