Scuttle Buttin’を弾いてみよう!
今回は、
ブルース&ロックのギター好きなら
一度は聴いた事があるインスト曲です。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan) のソロが、超かっこいい!
『Scuttle Buttin’(スカットル・バッティン)』 の弾き方
を動画で解説します!
ブルースギターを弾きたい!と思っているギタリストにとって、
スティーヴィー・レイ・ヴォーンは憧れのひとりですよね。
しかも、
代表曲の1つと言っても過言ではない
『Scuttle Buttin’』 は、超カッコ良い♪
一度は弾いてみたい、と思った人は多いはず。
ブルースギター初心者でも『Scuttle Buttin’』 が弾けるように、
フレーズをゆっくり弾いて解説していますので
さっそく弾いてみよう!
【Scuttle Buttin’の弾き方】(解説動画)
【Scuttle Buttin’】のコード進行
「Scuttle Buttin’」は、典型的な12小節のブルース進行。
なので「E7、A7、B7」の3コードです。
ちなみに、E7とB7は、「E7(#9)」と「B7(#9)」で弾いてます。
||E7 |E7 |E7 |E7 |
|A7 |A7 |E7 |E7 |
|B7 |A7 |E7 |E7 ||
※この12小節のコード進行を繰り返す。
練習のポイント!
リズムは、8ビートのロックンロール。
各コードの押さえ方も動画で解説していますが、一応補足すると
E7の弾き方
「6弦開放(ルート音)」と
「1、2弦の3フレット(薬指で押える)」を別々に弾く。
あまった指で、他の弦をミュートね。
A7の弾き方
「5弦開放(ルート音)」と
「4、3、2弦の2フレット(人差し指で押える)、1弦の3フレット(薬指で押える)」を別々に弾く。
6弦はミュート。
B7の弾き方
「5弦2フレット(中指で押える)」と
「4弦1フレット(人差し指)、3弦2フレット(薬指)、2弦3フレット(小指)」を別々に弾く。
1弦と6弦はミュート。
最初は、速く弾くのが難しいと思いますが、まずはゆっくりで良いので指の動きを覚えて
少しづつ速く弾く練習をしてくださいね。
「スライド」「プリング」「開放弦」の3つを、
リズムにのせてタイミング良く弾くのがコツですよ。
動画の最後では、BossのループステーションRC-30にバッキングを録音して
スティーヴィー・レイ・ヴォーン風のソロを弾いて遊んでいるので、参考にどうぞ。