ギターの弦交換方法(アコギ編)
アコースティックギター(アコギ)を練習していると
徐々に弦が錆びてきますよね~。
アコギを弾いた後に、毎回毎回、綺麗に弦をクロスで拭いていても
残念ながら、いずれ弦は錆びてくるのが自然の流れ。
アコギの弦が錆びてくると、
綺麗な音も鳴らなくなるし、
錆びた弦で指も痛くなるので、
悪いことだらけ。
そこで今回は、
アコギ初心者のために
簡単なアコギの弦交換の方法(弦の張り方、巻き方)
ギター初心者でもコードが弾きやすい(押さえやすい)おすすめの弦
を紹介します!
「ギターは難しい・・・」と挫折しそうな人は、
「弾きやすい弦」に交換するだけでコードが押さえやすくなるので
楽にアコギが弾けるようになりますよ!
ギターは楽しくね♪
簡単な【ギターの弦交換方法/アコギ編】(解説動画)
【アコギの弦を交換前に用意するモノ!】
1.新しいアコギの弦(あたりまえだけど)
↓が動画で紹介した「アコギ初心者にオススメの弦」
弦にコーティングがしてあり、柔らかく感じるので、コードが押さえやすい♪
ちょっと値段が高いけど、、、
「錆びずらいし」(半年くらいは錆びない)
「綺麗な音が長持ちするし」
「コードが押さえやすく上達がはやくなる」
のでトータルで考えるとコスパはかなり良いかな。
Elixer(エリクサー)のNANOWAB / 弦の太さ:EXTRA LIGHT/010-047
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※「商品名」をクリックするとアマゾンで購入できます。
2.ニッパやラジオペンチなど弦を切る道具
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3.アコギを綺麗に掃除するクロスや布
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4.アコギのピン(杭みたいの)を外す道具
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5.ペグをくるくる回す道具
自分の指でペグを回すのが面倒な人は必要かな~(別に無くてもOK)
↓は「ペグをくるくる回す道具」と「弦を切るカッター」と「ピンを抜く道具」が
合体して1つになっているので便利。
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6.チューナー(弦を交換したらチューニングしないとね)
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【アコギの弦を交換する順番!】
1.アコギを「平らな台」や「ベット」などに置く。
2.アコギの弦を緩める。
3.アコギの弦を緩めた後に、弦を切る。
※弦を緩めないと、切った弦がはねて目などにぶつかるので注意!
4.ブリッジについているピン(杭みたいなの)を道具をつかって抜く。
5.アコギを綺麗に拭く。
6.「新しい弦」の端についている丸いところを
ブリッジの穴にいれてピンでとめる(1~6弦まで全部ね)
7.「新しい弦」をペグに巻く。
※「ペグに巻く弦の長さ」と「巻く方向」に注意!
8.まず「1→2→3弦」の順番で弦をペグに巻いて、
次に「6→5→4弦」の順番でペグに巻くと簡単!
(「6→5→4弦」の順番で巻いてから、「1→2→3弦」を巻いてもOK)
9.ペグに巻いた弦を「ラジオペンチ」で曲げてから余分な弦を切る。
※ペグに巻いた弦をクイッて曲げないと、チューニングや弾くときに
弦が抜けやすくなるので注意!
それと、別に余分な弦を切らなくても良いのですが
(その方がカッコイイという人もいるので)
個人的には、ジャマなだけので切ることをオススメします。
10.ブリッジの弦をとめているピンを、ちゃんと奥まで指で押す。
※ピンが緩いと、チューニングしているときに弦の張力でピンがぬけるので注意!
11.最後に「チューニング」をする。
※「少し弾く」→「チューニング」を何回かくり返して
チューニングが安定してきたら終了!
新しい弦でアコギを弾くと、
古い弦よりも音色が綺麗になって
弾いていても気持ちが良いので、
休日など時間があるときに交換してくださいね。
ギターを弾くのが、もっと楽しくなりますよ♪
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『簡単ステップ式』だから、楽しく上達♪