レゲエを弾いてみよう!
夏といったら、レゲエでしょ?
という訳で、
ギター初心者のために、
レゲエの神様「Bob Marley(ボブ・マーリー)」
「No Woman No Cry(ノーウーマンノークライ)」
の弾き語り方法を動画で解説します![Tab付]
No Woman No Cryは有名なので
誰でも一度は聴いたことがあるでしょう。
そして、知ってましたか?
なんと「4つのコード」で弾けるんです♪
名曲はシンプルなコード進行が多いですね~。
今までに多くのミュージシャンが、いろんなアレンジでカバーしていますが、
今回は「ひとりでワイワイ弾き語り」できるようにアレンジしています。
どちらかというと、「レゲエのビート」よりも「16ビートっぽい」アレンジかな。
ニューヨークに住んでたときに、
The Fugees(フージーズ)みたいなヒップホップの人たちが、
こんな感じで演奏してた。
実はジャマイカ人には昔から何かと縁があって、、、
ニューヨークではハーレムのアパート(1階)に住んでいたんだけど、
2階にミュージシャンのジャマイカ人が住んでいて、
時々、部屋でドラムとか全部入れて大音量でレゲエバンドの練習をしていた(笑)
大音量というのは、アパート全体というか、外まで聴こえるバカデカイ音量ね。
しかも、もっとビックリするのは、
まわりは音量にあまり文句を言わないという、
なんというか、おおらかというか、感覚がざっくりとした感じ。
日本じゃ考えられないでしょ?
そんな、軽いカルチャーショックを受けた思い出です(笑)
まあ、イイ奴なので、一緒に演奏したり、仲良しだったんだけど。
それと、もう1つ。
一緒に住んでたブルースマンの嫁もジャマイカ人で
ホントに8時間くらいノンストップで
歌って踊りながら
一日中レゲエをず~っと聴いている時が多々あった。
すごいよね。
大人が、平日の昼間に8時間もレゲエを聴いてるって(笑)
それと、ジャマイカ人の結婚式で演奏した時は、独特の風習があって・・・。
まあ昔話はこれくらいにして、
「No Woman No Cry」は歌詞の内容も素晴らしいので、
弾き語りを楽しんでくださいね♪
No Woman No Cry/Bob Marleyの弾き語り方法(解説動画)
↓基本のストローク・パターン
【練習のポイント!】
①コード進行はそんなに難しくないので、
まずは「右手のストローク(リズムの取り方)」を練習!
②慣れてきたらドラムビートなどのリズムに合わせて弾く練習!
③それにも慣れたら弾き語り!
No Woman No Cryのコード進行
↓がコード進行(オリジナル Key-C)
※イントロとサビは同じ。
【イントロ(サビ)】
||C /G |Am /F |C /F |C /G ||
※これを繰り返し。
※3小節目の「F」~4小節目の「G」までが動画で説明した赤印のフレーズ。
【Aメロ】
||C /G |Am /F |C /G |Am /F ||
※これを繰り返し。
曲の構成は
【イントロ】【Aメロ】【サビ】/【Aメロ】【サビ】/【ソロ(Aメロ)】/【Aメロ】【サビ】
のパターンが一般的というか、良く演奏するパターンかな。
↓が動画で弾き語りした「Key-A(オリジナルから1音半下げ)」のコード進行。
【イントロ】
||A /E |F#m /D |A /D |A /E || ×2
※3小節目の「F」~4小節目の「G」までが動画で説明したフレーズ。
【Aメロ】
||A /E |F#m /D |A /E |F#m /D || ×6
【サビ】
||A /E |F#m /D |A /D |A /E || ×6
動画では、1曲全部弾くと長いので、
ショート・バージョンの弾き語りをしましたが、
みなさんは好みの長さにアレンジして楽しんでください♪
★ONE LOVE★
『簡単ステップ式』だから、楽しく弾けます♪