Little Wingを弾いてみよう!
ギター初心者のために
ジミヘンドリックスの名曲「Little Wing」を参考にして
シェイクハンドでコードを押さえるコツ!
コードオブリを弾く方法
を解説している動画講座です。
「シェイクハンド」というのは、
コードを押さえるときに「ネックを握る」ように押さえるタイプね。
ロックやブルース・ギターで使う人が多いかな。
シェイクハンドを使うギタリストは、
ジミヘンドリックス、レッチリのジョン・フルシアンテ、布袋寅泰などなど。
私も基本的には「シェイクハンド」でコードを押さえることが多いです。
シェイクハンドは、バレーコードの押さえ方と何が違うのか?
どういうメリットがあるのか?
というと、
シェイクハンドでコードを押さえると「オブリガート」が弾きやすいのです。
オブリガードは、ちょっとしたソロみたいなものね。
動画では、
まず「メジャーコード」「マイナーコード」「セブンスコード」を
シェイクハンドでどうやって押さえるか?を解説します。
次に、シェイクハンドを使ってオブリガートを弾く方法を
ジミ・ヘンドリックスの名曲「Little Wing」を題材にして解説します。
シェイクハンドを使いこなせると、かっこいいロックギターが弾けるのでおすすめですよ。
【Little Wing】の弾き方/シェイクハンド、コードオブリのコツ(解説動画)
【Little Wing】のコード進行
||Em |G |Am |Em |
|Bm |Am |G /F |C /D |
|D ||ブレイク||←最後だけ2/4拍子
※このコード進行を繰り返す。
練習のポイント!
Little Wingでコードを弾きながらオブリガートを入れる場合は、
各コードの「コードトーン」を使ったり
「Eマイナースケール」や「Eペンタトニックスケール」を使ったりします。
【Eマイナースケール】(一番上が「1弦」、一番下が「6弦」)
【Eペンタトニックスケール】(一番上が「1弦」、一番下が「6弦」)
スケールは「5ポジション」に分けて覚えて、
押さえるコードに近いポジションを使うとオブリガードが弾きやすいですよ。
※「5ポジション」の詳しい解説は↓を参考にしてくださいね。
ギタリストのための音楽理論/スケール編4 今回が、「ギター初心者でも簡単に分かる音楽理論シリーズ」の最終回。 ペンタトニックスケールの「5(ファイブ)ポジション」の覚え方と、 ついでに、ギターソロを弾きたい[…]
今回は「Little Wing」を題材にして
「シェイクハンドのコード」で「オブリガート」を弾く方法を解説しましたが、
このテクニックは「すべての曲」で応用できるテクニックです。
このテクニックが使えるようになると、
もっと楽しくギターが弾けるようになりますよ♪
レッスン動画は「アレンジをする時の参考」にしてください。
↓おすすめ!
『簡単ステップ式』だから、楽しく弾けます♪